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由谷 友孝 (WETHEPEOPLE) / WETHEPEOPLE 2012 パーツ,フレームバイクチェック

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由谷 友孝 (WETHEPEOPLE)のWETHEPEOPLE 2012 パーツ,フレームバイクチェック


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■バイクオーナー:由谷 友孝 (WETHEPEOPLE)

■バイクブランド:WETHEPEOPLE 2012 パーツ,フレーム

■モデル:2012 PATRON 21.15inch

■オーナーのコメント:
今まで、比較的安定志向なフレームを好み選んで乗ってきたけど、思いきって今時でハイテクなバイクを選んでみた。
選んだのは、ヘッド角75.5°、パイプが「D型」でタイヤ側にカドのあるチェーンステイを持つPATRON FRAME。WETHEPEOPLEにとって3本目のチームモデルである。
カラーもトレンドなクリア系のオレンジ。
ただ、トップチューブ長は、国内では選ぶ人が少ないと思われるため未入荷となった21.15インチとし、バイクコントロールの要「懐」を確保した。

ケガを治したくて2ヶ月ほどBMXに乗っていなかった(2011年11月26日現在)ため、確かな感覚ではないかもしれないが、この極端なヘッド角であっても想像以上に乗りやすいと感じた。
カービング時にバーを切り込むとスパッとバイクが動き、クイックで個性的な性格を見せる。
しかし、長めなトップチューブ長を選んでいたためか、コントロール出来ないほどの動きではなく、急な操作をせず、体重移動などの体の動きで車体をコントロールすることで怖さを感じることなく自然なライディングが可能だと感じた。






フロントフォークは、フレームに同じくチームモデルのPATRON FORKの突出し35mm。
前回は突出し33mmのECLAT STREAM FORKだったが、この2mmの差がフロントの急激な反応を多少なりとも抑制しているかもしれない。
このフロントフォーク、WETHEPEOPLEのお家芸ともいえるインベストメントキャスト製(ロストワックス鋳造法)のドロップエンドを当然使用し、極限とも思える肉抜きを素材にダメージを与えることなく行なっており、肩からドロップエンドに向け先細になるテーパードチューブが太めでありながら、そこそこの軽さとシッカリとした耐久性を兼ね備えていることが想像できる。
その耐久性については、ライディング量が減りつつあり、なおかつ体とバイク共に負担を強いることのないよう心がけている最近の自分と対比する形で、時折激しいライディングを多々見せるマジャやレヒトが、近い将来にその結果を知らせてくれるだろう。

バーについては、3年目の使用となるお気に入りのC-MURDER BAR。
高さ、絞りともに体に合っていること、そしてクロスバーがバー部と同じ22.2mm径とグッド。Chetのシグネチャーモデルということで、彼に感謝。



リリースから継続して使用してきたタフなBONDI RIMを止め、3ピンジョイントのTRIPPIN RIMを前後、フロントには見たままシンプルなSIMPLEX、リヤはコグドライバーにブッシュベアリングを使用し軽量でメンテも楽なPULSE。

薄く軽量なTRIPPIN RIMは、コンクリートパークなどでのエアーでリム打ちした場合のことを考えると正直不安があるが、リリースから2年目のタイミングにして初めて試すことに。
少ない知識ではあるが、7000系よりも柔軟な6000系のアルミの中でも引張・剪断強度に長ける6066-T6をECLATが選んでいること、そしてチームライダーや周囲のライダーの使用感などから良しと判断し選択に至った。
ホイールの外周が軽量になりこぎ出しが軽く、短いアプローチで味合わざるをえないスポットや思いつきでパッと行う遊び的なライディング時にはもってこい。
しかし、細かすぎる話ではあるが、外周が軽いことでBONDI比べ遠心力が弱いためか、高い速度を維持するのは不得意に感じた。
好物のコンクリートパークにおけるスネークライドやボウルライド時には、極力速度低下は避けたく、モノに頼るわけではないがここが惜しいところ。
よりスムーズに、より正確にバイクを走らせることで、そんなことが気にならぬよう精進かと。

ホイール関連で朗報。
ECLATのSIMPLEX HUBには、SALTのフロントハブガードが装着可能だった。
ナットタイプの玉押しを19mmのスパナで外し、ハブガードの切込みに24mmのスパナを当て回す。
これだけで、昨年のリリースからハブガードが無くグラインドには不向きと思われていたSIMPLEXがストリートライディングで使えるハブになる。
ただし、標準ではアルミナットとなるため、グラインドフリークにはクロモリナットへの交換をオススメする。出先でネジ山が潰れたり外周のカドをナメてしまってはかなわない。




今回の組み換えでは、前後リムやフロントハブの他にも各所にニューパーツを使用した。
グリップに、その名前から日本の畳をモチーフにパターンがデザインされたと思われるMUGEN GRIP。
好みのRHOMBUSに比べ細めでひだの高さも低め。
しかし、握り込める感触はRHOMBUSに通じるものがあり、RHOMBUSでは太すぎると感じたライダーに試してもらいたいグリップだ。



次に、BOXER 48 STEM。
長く使用してきたWETHEPEOPLEのSUPREME STEMと同じ長さの48mm。
このステムやECLATのBURNS、HANNNIBALと同様に、コラムのクランプ部は左右からボルトが差し込まれるが、ネジ山が収められる長さを多く取り、ガッチリと絞まるよう設計されている。
そして、BOXER 48 STEMの特徴としてあげられるのが、上の2本を先に最後まで締め、その後下の2本を閉めてバーをクランプすること。
これによってよりバーのクランプ力を上げている(らしい)。
そのためなのか、SUPREMEやBURNS、HANNIBALは強靭な7075-T6を使用しているのに対し、こちらは若干柔軟性のある6061-T6。コストも若干抑えられるためか、価格も少々抑えられている。
ケチったわけでなく、特性を生かした結果か。
実際に各ボルトを締める際は、7075-T6のステムに比べ柔軟性を感じた。程良くたわむイメージ。
全てのボルトが中空で、茶目っ気もあるステム。



通常、センターにポジショニングされるピボタルシートだったが、ECLATのTORCH SEATPOST OFFSETを使用することでシートのポジションが後ろにオフセットされ、個人的にはカッコイイと思えるポジショニングが行えた。
前後のポジショニングに多少の事由があるレールタイプのシートとは異なり、シートとシートポストがギザギザの刻み目を噛み合わせ一本のボルトで固定されるピボタルシートは、少しのヒネリもないまっすぐ伸びたシートポストのセンターに固定されることが常だった。
シートが気持ち後ろに位置するたたずまいをクールに思える自分にとっては、悪くはないが何か今ひとつシックリときていなかった。
その中で、これ。クールです。
まっすく伸びたシートポストの美しさはそのまま。でもシートはちょっと引き気味。
自分はしないけど、バースピンするライダーにとっても、テールウィップするライダーにとってもいいのでは?と思っている。




FRAME : 2012 WETHEPEOPLE PATRON 21.15inch
FORK : 2012 WETHEPEOPLE PATRON 35
BAR : 2012 WETHEPEOPLE C-MURDER
GRIP : 2012 WETHEPEOPLE MUGEN
STEM : 2012 ECLAT BOXER 48
HEAD SET : 2012 ECLAT DUAL
LEVER : 2012 ECLAT SNIPER BRAKE LEVER
BRAKE : 2011 ECLATUNIT U-BRAKE
CABLE : 2012 ECLAT THE CORE LINEAR BRAKE CABLE
CRANK : 2010 ECLAT TIBIA 2PC 180mm
BB : 2012 SALTPLUS ECOH MID 22mm
PEDAL : ECLAT PLAZA PC
SPROCKET : 2012 WETHEPEOPLE TURMOIL BOLT 28T
SEAT : 2012 WETHEPEOPLE BEL AIR PIVOTAL SEAT SLIM
SEATPOST : 2012 ECLAT TORCH SEATPOST OFFSET
SEATCLAMP : -
FRONT HUB : 2012 ECLAT SIMPLEX 36H
FRONT HUB GUARD : 2012 SALT PRO FRONT HUBGUARD
REAR HUB : 2012 ECLAT PULSE CASSETTE 14mm AXLE 36H / 10T
REAR HUB GUARD : 2012 ECLAT PULSE CASSETTE HUB GUARD
FRONT RIMS : 2012 ECLAT TRIPPIN AERO 36H
REAR RIMS : 2012 ECLAT TRIPPIN STRAIGHT 36H
F/R TIRE : WETHEPEOPLE GRIPPIN KEVLAR 2.1inch
PEG : TREE STUNT STUMPS

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